日本庭園のある落ち着いた昭和モダンな空間のなかで和食ならではの美味しさをぜひご堪能ください。割烹・仕出し、懐石、会席、祝い膳、法要などにご用立てくださいませ。

あしもと散策

あしもと散策
安来の歴史

古代より中海(錦海)に面した天然の良港、安来の港はふるくは朝鮮半島との交易も盛んであり。そのため、神在月には出雲を目指す神様が安来湊にまず集結し、鉄の買い付けを行うというような伝説も残っており、古代出雲の海の玄関口として反映したことが伺える。

江戸中期より日本の商品経済が発展し北前船による交易が盛んになり、鉄資源豊富な奥出雲側を求めて安来湊が重要港となり山陰地区の和鉄・和鋼を一手に取り扱う一大商都と成長し繁栄を極めた。

近代においては、この地で生産された鋼は安来鋼(ヤスキハガネ)というブランド名で日立金属株式会社が製造を続けており、日本有数の鉄鋼開発拠点の一つとなっている。

十神山
安来節の1節に「安来千軒 名の出たところ 社日桜に 十神山」とありますように、安来港の安全と繁栄を願うごとくも港を包み込むように見えるのが十神山です。赤灯台がさらに情緒を引き立たせます。
なぎさ公園
十神山の海際を囲むように整備された遊歩道の中ほどにある小さな砂浜と芝生の公園。お散歩コースから、十神山散策など山頂まで楽しんで頂けます。
和鋼博物館
鉄の街安来の歴史がつぶさに分かる博物館。古の賢人たちの営みに触れて、しばし歴史ロマンに浸ってください。
社日公園
そしてもうひとつ歌われた「社日桜」公園には、4月は桜祭りで賑わいます。地元人しか上がらない山頂からは、安来港から中海を全貌できる実は穴場スポット!
花火大会 (8月14日)
安来の花火大会といえば!名物水中花火は迫力満点。すぐ目の前で打ちあがる花火は圧巻です。ステージでは楽しいイベントやライブも開催されます。
月の輪祭り (8月16・17日)

起源は「出雲風土記」意宇(おう)郡安来郷の条 に記されている毘売崎(ひめさき)伝承だそうです。4つの山車が町内を練り歩きます。中でも4うの山車を並べて行う4重連は迫力満点です。神事が一気にヒートアップする瞬間です。停雲からもすぐ近くでお祭りはあります。

また、16日、17日の「大市場交差点」での四重連では、普段の囃子よりテンポアップした「乱拍子」の共演も見れますので、見応え充分な、一味違う神事を御覧頂けますo(^▽^)o

是非、この機会にお立ち寄りください。

PAGETOP
Copyright © 料亭 停雲・安来市 All Rights Reserved.
PAGE TOP